吉祥苑について
緑茶発祥の地、京都府綴喜郡宇治田原町の大自然に囲まれた山間部にある圃場は、寒暖差や、近くにある天ヶ瀬ダムのおかげで、街全体を覆う霧が発生し、良質なお茶が作れる恵まれた環境にあります。
その圃場で無肥料・無農薬にこだわり、2017年からお茶栽培を始め、お茶本来の味をお届けしたく、茶木や土、虫などに話しかけ、家族と共に楽しく笑いあいながら作業をしております!
実家の茶園や水田が宇治田原にあり、幼少期からお茶の収穫や、田植え、お米の収穫を手伝っていました。
20歳くらいの頃、将来自分は何がしたいんだろうと思った時に、昔やっていた農業が楽しかったので、農業とはどんなものなのか、一度やってみようと22歳の時に香川県の大規模農園へ、現代農業の基本を約2年間学びに行きました。
しかし農薬や肥料への違和感があり、無肥料、無農薬の自然農法へと進路を変えるため、埼玉県にある中村農園へ研修に行きました。
「敢行農法(農薬、肥料を使うやり方)」の育成の仕方とは全然違い、一から「秀明自然農法
」を学びました。
「秀明自然農法」
「秀明自然農法」とは、岡田茂吉師が提唱した自然栽培法で、落葉や枯草からできた自然堆肥のみで栽培する農法です。
「すべては自然が教えている」
この農法の基本理念は
「自然尊重・自然順応」
自然農法の素晴らしさを肌で感じ、または自然を相手にする厳しさ、機械の技術やメンテナンス、農学、販売、作付け計画等多くを学び3年間研修させて頂きました。
2014年から独立し、野菜を育てつつ、夜勤やお茶刈りのアルバイトで生計を立てていましたが、お茶刈りのアルバイト先からの紹介で茶園を借りる事ができ、2017年から無肥料、無農薬、秀明自然農法でお茶の生産を始めました。
お茶の生産は分からない事も多く、初めは失敗もしていましたが、先輩農家やアルバイト先の師匠達に指導して頂いて、少しずつお茶の特性、技術、奥深さや魅力に惹かれていき今に至ります。
まだまだ自然から学ぶ事も多く、毎年新たな発見もあり、農業は毎年が勉強だ!と今までの師匠達の教えに感謝し、より美味しいお茶が作れるように日々努力、勉強しながら頑張っていこうと思います。